今年のゴールデンウィークはお休みが長く続きましたね。
もみじ幼稚園では、今まで、子どもたちが遊ぶ三輪車の置き場所がなくて困っていました。
今年の5月の連休に、副園長先生が、上杉さん(何でも作ってくれる業者さん)と一緒に日曜大工のように、手作りで作りました。園長先生もお手伝い。
完成です。
連休後、子ども達はこんな風に自分で三輪車を出し入れしていました。
今までは「先生が出してあげて」いました。「こどもが自分で出す、自分でしまう」ことはとても大切です。主体性が育ちます。そのために、適した環境を用意することは、幼稚園の教育の中で大事にしている保育者の配慮です。
子ども達にとっても、この三輪車置き場は魅力的であったらしく「ちゅうしゃじょう(駐車場)をつくってくれて、ありがとう!」と副園長先生に言ってくる子どももいました。