3月17日(火)園庭におんぶかえるが2匹出て来ました。
それを見つけたのは年中組の女の子。
もみじ幼稚園には何年も前からかえるが住んでいます。
どうやら今日のかえるは新人さんのようでしたが、先生たちも子ども達も大喜びでした。
ほとんどの子ども達がかえるをのぞき込むのをやめてしまった後も、
年中組の仲良し男の子3人は午前中、ず~っとかえる研究?をしていました。
かえるが遊具の下に隠れてしまうと
「どうすれば出てくるかな?」→「そうだ、お水をあげよう、カエルは湿ったところが好きだから出てくるね!」ということで、隠れた遊具の周りにお水を撒きました。
絵本で、かえるが舌で虫を食べているところを見ると→「そうだ、虫を捕まえてかえるにあげよう!」ということで、虫取りも始まりました。
こんな風にして考えたり、調べたりする力がつくのですね。小学校からの学びの芽が、かえるとの出会いでも育っていくのだと思いました。
何より子ども達の集中力に感心しました!