宮沢正喜さん
1965年度機械科卒業
経歴
本郷中学校・高等学校元副校長
現在は、本郷学園評議員を務める
100周年にむけて
本郷学園は私の人生にとって重要な存在です。高校3年間を学び、助手・教諭・副校長、現在は評議員として、人生73年の内58年本郷学園に関わっています。
本郷学園は創立者松平頼壽先生の建学の精神のもと時代の要請に応えて多くの卒業生を輩出してきました。高度成長期には機械科、デザイン科を併設、その後進学校を見据えた理数科と中学校再開等々、時代時代に合わせて生徒を教育してきました。実業科があったことを活かして美術、技術家庭科、情報科などもきちんと学ばせる学校です。
これから先さらに150年、200年と真の文武両道の男子校として歴史を刻んでいって欲しいと思います。
現役生へのメッセージ
本郷で学んだという誇りを持って、社会で大きく羽ばたいてください。