11月のひとこと

パキスタンのマララ・ユスフザイさんとインドのカイラシュさんがノーベル平和賞を受賞しました。
昨年マララさんは国連で「…平和に暮らす、尊厳のある扱いを受ける、だれもが均等な機会を受ける、教育を受ける権利」を求める演説をし、国連はこれを評価して、“マララ・デー”を設定しました。この時、マララさんは教育を受けるためには、平和が必要であり、「平和、教育、平等という目標を達成するために日々闘っています。」とも述べています。
今回の授賞の知らせを聞いて、「全ての子供が学校へ行き、良い教育を受ける、そんな活動を今後も続けていきます」と語っています。我々の生活からは予想できないほどの厳しい現実の中であっても、｢夢・希望｣を目指している姿勢には見習いたいものがあります。