よくある質問

よくある質問

学校生活【学習面】

  • 補習体制はどのようになっていますか?

    中学課程では定期考査学力が一定レベル(規定では考査平均点の60%)に達していない生徒を対象に補習を実施しています(高校課程でも一部実施)。授業形式やテスト形式、レポートの提出など、学科の特性に合わせた形で行っています。
    この他、中1の英語では夏休みを利用した補習を行うなど、基礎学力の定着に向けきめ細やかな指導体制をとっています。

  • 夏休み中の講習はどのように実施されていますか?

    サマーセミナーとして中学1・2年生は教養講座、中学3年以上は教科講習を7月下旬と8月下旬に設定しています(いずれも希望制)。教養講座は、日頃の授業では扱えない実学的な内容も設定し、過去には「ゾムツールを使おう」「お菓子作り」等の講座を開講しました。様々な内容や機会に触れ、興味・関心の幅を広げて、日々の学習や中学卒業論文執筆等のきっかけを掴むことを目的に実施しています。また教科講習では、生徒の現状を踏まえ講座内容が設定され、既習内容の復習や発展的な内容等、自分に合った講習を受講することができます。

  • 柔道・剣道は必修ですか?

    新教育課程に伴い、本校の中学課程では中2で柔道・中3で剣道を学びます。高校では、武道(体育3時間のうち)1時間が必修となっており、柔道か剣道のどちらかを選択履修します。高校1年次の2学期から、いずれかを選択し、卒業までに段位取得をめざします。(1学期は両方を経験してもらいます)

  • 学校敷地内にプールがないようですが、授業もないのでしょうか?

    「水泳」の授業は、中学2年の1学期に、6~8回行っております。(1回50分。回数は年によって異なります。)
    ご指摘のとおり本校にはプールがありませんので、近くにあります「東京スイミングセンター」の施設をお借りしています。

  • コロナ禍の学校生活や授業はどうされましたか?

    解答作成中

  • 本郷のICT教育について、教えてください。学費にChromebook代と書かれていますが、どのように活用していますか?

    解答作成中

  • 高校への進学率はどのくらいですか?

    ほとんどの生徒がそのまま本郷高校へ進学します。
    ただし、他校を外部受験する生徒には本郷高校への進学辞退届を提出していただきます。

学校生活【生活面】

  • 携帯電話・スマートフォンの持ち込みは許可されていますか?

    携帯電話・スマートフォンを学校に持ってくること自体は禁止しません。しかし、校内では電源を切り、使用しないことが約束です。集団生活をするうえでは、最低限守るべきルールとマナーがあります。一人ひとりがそれを自覚して、人に迷惑をかけない責任ある行動をとるように指導しています。

  • 「いじめ」についてどう対応していますか?また、生活指導について教えてください。

    本校では、いじめといわれるような状況を生み出さないような環境作りに力を注いでいます。そのためにも、担任や副担任、保健室の養護教諭等が注意深く一人ひとりの生徒を見守っています。
    「体」の具合が悪くなった時は保健室で2名の養護教諭が対応します。また「心」の悩みについては、相談室で週3回臨床心理士のカウンセラーが生徒本人はもちろん、保護者からの相談にも対応しています。

  • 通学圏はどこですか?自転車通学は許可しているのですか?

    こちらをご覧いただければ、本校の生徒がどの地域から通学してきているかよくわかると思います。平均通学時間が約50分で、都内を中心に埼玉県方面の生徒が多いようです。中には、神奈川県・茨城県から通学している生徒もいます。また、自転車通学に関しては通学路と通学時間から判断して、危険度が少ないと思われる生徒は自転車保険加入の上、許可しています

  • 中学生も食堂利用はできますか?

    中学生はお弁当持参を原則としており、平日の食堂利用は不可としています(土曜日放課後は利用可)。ただ、各家庭の様々なご事情もありますので、当日のメニューをテイクアウトできる体制を整えております。

学校生活【部活面】

  • 教育方針の一つに「文武両道」と謳っているが、スポーツが特に盛んであるのか? 運動部に所属しない生徒はそれほど多くはないのか?

    文化部よりも運動部に所属している生徒の方が多いのは事実です。しかし、文化部も運動部並みに活動していますし、部活によっては輝かしい実績も残しています。[文武両道]というと、「武」に注目が集まってしまいがちではありますが、文「部」両道と考えてもらえれば良いかと思います。人生の中で最も大切な時期でもありますので、勉強だけではなく部活も頑張ってみよう! をスローガンに本郷での生活を送ってもらえれば・・・・・・と思っています。

  • 部活の入部率はどれくらいでしょうか?

    ここ数年の傾向をみると、中学生は98%以上、高校生も85%以上が部活動に加入しています。

  • テスト期間中にも部活動を実施しているのですか?

    テスト1週間前から原則部活動禁止としていますが、大会前など特別な事情に限り学校長の許可のもとで活動しているクラブもございます。

  • 多数運動部がありますが、グラウンドの使用はどのようにしていますか?

    中学では、軟式野球部、サッカー部、ラグビー部、陸上競技部、高校では、硬式野球部、サッカー部、ラグビー部、陸上競技部がグランドを使用していますが、各活動日にグラウンドを合理的に振り分けて、有効活用しています。

入試関係

  • 入試について、小学校の成績は影響しますか?

    小学校時代の成績や欠席数などは合否にはまったく影響しません。
    なお、合否は4科の合計得点のみで決めますので、教科ごとの足切り点もありません。
    (ただし、1科でも0点があった場合には不合格となります。)

  • 点数はどのように教えてくれるのですか?

    不合格で希望される方に受験票を確認のうえ得点をお知らせします。

    詳しい時間などはこちらをご確認ください。

  • 繰り上げ合格について教えてください。

    2回以上実際に受験している受験生から選出します。
    2月6日の時点で、手続者数の状況や辞退が出た場合に電話でご連絡致します。
    合格発表時に補欠候補者の発表はありません。
    例年、電話連絡は、2月6日15時以降から始まり辞退者の状況により入学予定者説明会まで続くこともあります。

  • 試験問題の入手方法を教えて下さい。

    試験問題は受験生が持ち帰ることができます。
    自己採点の参考にご活用下さい。

  • 卒業生の子弟や卒業生・在校生の兄弟が受験する場合、何か特典はありますか。

    卒業生の子弟や卒業生・在校生の兄弟が、本校への入学を希望してくださるということは、そのご家庭が本校の教育理念・教育方針を理解し、評価してくださっていることの証左であり、私立学校にとって、この事実はとても重要なことかつ、尊重するべきことだと考えています。このような考え方を背景として、学力試験は公平・公正であるべきだという原則を尊重しながら、卒業生の子弟や卒業生・在校生の兄弟が、合否のボーダーライン上にある場合は考慮いたします。

  • 検定料の返金について教えてください。

    複数回出願し、本校に入学された場合にそれ以降の未受験分の検定料を、入学後に返金致します。

  • 入試当日の服装が知れると嬉しいです。

    試験会場のエアコンは26度前後に設定してあります。
    厚さや寒さには個人差がありますので、受験生本人が調節できるように着脱のしやすい服装で試験に臨んでいただければ幸いです。

その他

  • 保護者の組織はどのようになっていますか?

    本校には「父母の会」という組織があり、会長・副会長をはじめとした本部役員と、各クラスごとに父母の会のクラス委員がいます。委員には広報活動を行う委員、リサイクル・講演会などの文化活動を主催する委員などがいます。また学年委員という組織では、クラス・学年・全体の懇談会を年数回開いています。本校は「父母の会」の活動を大切にしていますが、父母の会の皆さんが負担を感じるほど、活動に束縛されるものでもありません。お互いにコミュニケーションを取りながら、風通しのよい父母の会運営を図っています。

  • 保護者の転勤などによる一家転住、また高校在学中に海外留学した場合、本郷への復学は?

    保護者の転勤等で一時的に転校した場合、中学課程・高校課程でそれぞれ復学条件は異なりますが、原則として転入時に学力・人物ともに適すると判断された場合は復学が可能です。海外留学(高校課程のみ)についても、いくつかの条件はありますが帰国後審査の上、相当年齢学年に復学することができます。

  • 学費以外にかかる費用について教えてください。

    学校指定品の購入費用や、高校3年次を除く各学年で学外宿泊行事の費用が掛かります。
    修学旅行は約10万円、その他学外行事は約4万円です。