今月の一言
8月のひとこと
産業構造が大きく変化している中で「今ある職業がいつまでもあるとは限らない」と言われています。
日本の実業家の一人で、目に見えないものを売るCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)株式会社の増田宗昭氏は、TSUTAYAの経営や佐賀県武雄市の図書館活用の企画などに、「できないことを(企画)するのが仕事だ」と意欲的に取り組んでいます。氏は講演会の中で自分の会社を文化的な生活に必要なものを企画する会社だと紹介し、経営にあたって「ゴールイメージからものを考える」ことが必要だと語っています。
「振り返りと先を見通しての行動」に具体的な「結果としてのイメージ」を持つことが必要であることを示しています。学習についても結果をイメージしての計画実践が必要です。比較的時間に余裕のある夏休みに具体的な計画や行動を生かしたいものです。