高校1年オリエンテーションの様子を掲載しました

4月8日(日)から10日(火)にかけて、2泊3日のオリエンテーションで箱根へ行ってきました。全日天候に恵まれ、生徒たちにとって思い出に残るオリエンテーションとなったのではないでしょうか。

　高校から入学した高入生諸君にとっては、クラスメートとの交流を図る絶好の機会となったようです。中学から高校へ進学した中入生にとっては、中学とは違う本郷高校の「文化」を知る良い機会となったようです。様々な教員から多方面にわたる話が聞けたことで、高校生活を送るにあたって気持ちを切り替え、全力で駆け抜ける心構えを養ってもらえたことと信じています。2泊3日という短い期間ではありましたが、生徒諸君は密度の濃い時間を過ごし、厳しくも楽しい高校生活のスタートが切れたのではないか、と思います。
   前途洋々たる高校生活の始まりであり、それぞれの目標に向けて邁進していってくれると確信しました。
【主な内容】
　8日　学年集会、ホームルーム活動
　9日　競技大会、オリエンテーリング、校長講話、箱根寄木細工
　10日 エンカウンター、学年集会

ホームルーム	準備運動をして…
競技大会開始!!	協力して勝利を目指します
箱根寄木細工の体験学習	上手にできました
グループワークで親睦を深めます	富士山がきれいに見えました

【生徒の感想より】
　2泊3日のオリエンテーションは、楽しかった一方、自分も高校生になったのだという自覚を芽生えさせてくれるものでした。
　オリエンテーションへ行く前の最大の心配事は、高入生である僕にとって知り合いがほとんどいないことでした。しかし、クラスメイトや中入生が気軽に話しかけてきてくれたので、時間の経過と共に自然と打ち解けることができました。
　また、この2泊3日を通じて勉強面では志望大学合格、部活面では仲間と共に全国大会出場、という最大の目標を胸に強く抱くようになりました。そして、その夢を叶えるため、本郷での日々の生活を有意義なものにし、己に負けず努力していくことを改めて心に誓いました。