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今月の一言

1月のひとこと

心理学者、哲学者、絵本作家などの顔を持つ西條剛央氏は東日本大震災によって被災した人と地域を支援するため、故郷仙台に震災20日後に入りました。支援物資で備蓄倉庫は満杯なのに、それが避難所や個人宅に届いていない現実をみて、「自立した生活を取り戻すサポート、実践は現状を肯定してから意見を述べる。」を基本に、ボランティア組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立上げました。必要なものを必要な分量だけホームページにあげ、支援者が被災者へ直接物資を届ける仕組みを作りました。支援プロジェクトは目的を果たし、20149月に発展的解消し、それぞれの活動に引き継がれています。
年の初めにあたり、多くの「夢・希望」があるかと思います。その実現のために「絶対に正しい方法」はありません。目標に近づく方法は「状況と目的に応じて変わる」ものです。どんな工夫が考えられるか周囲の人と語り合い、夢実現に取組みたいものです。