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今月の一言

5月のひとこと

第一次南極観測越冬隊長の西堀栄三郎は、山岳協会会長、化学者、技術者、京大助教授、「雪山讃歌」の作詞など幅広い分野で活躍しました。
彼の言葉に『新しいことをやろうと決心する前に、こまごまと調査するほど、やめておいたほうがいいという結果が出る。石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、おそらく永久に石橋は渡れまい。やると決めて、どうしたらできるのかを調査せよ。』と言っています。
決断と先を見通しての取り組みの大切さを感じさせる言葉です。