中高マラソン大会が開催されました

11月21日（金）、中学校・高校合同でのマラソン大会が荒川河川敷で行われました。前日の雨で天候が心配されましたが、当日は見事に晴れ渡りました。暖かい日差しの下、絶好のマラソン日和となりました。
マラソン大会に向けての練習は学校でおこないます。今年は2号館が完成し、数年ぶりにグラウンド1周300mを走れるようになりました。
本番は、荒川戸田橋陸上競技場前をスタート・ゴールとするコースで、中学生は6.85km，高校生は11.5kmを走ります。

9:40　中学生スタート

毎年中学1年生にとっては初めての大会。先輩のペースを参考にしながらも、自分のペースを守り、ゴールまでの距離を確認しながら駆け抜ける様子が印象的でした。先頭集団は上級生によって形成されますが、その中に同じペースで走る1年生が力走を見せてくれました。

10:00　高校生スタート

高校の部の醍醐味は、毎年学年の枠を超えた争いが見られることです。陸上部長距離のメンバーは伝統のユニフォーム姿。やはり予想通り、彼らがレースを引っ張りました。続く第2集団には、下級生を中心とする他の部活動のメンバーが顔を連ねました。

中学・高校ともにゴールの瞬間は毎年賑やかです。今年が最後となった高校3年生諸君は、ゴールの瞬間に何を思い、感じたことでしょうか。着慣れた緑のジャージが小さく見えるほど大きく・たくましい後ろ姿が印象的でした。

今大会も、生徒の完走とともに無事終了することができました。朝早くから現地まで足をお運びいただきました保護者の皆様方、温かいご声援をありがとうございました。

選手宣誓	いよいよスタート
青空の下で練習の成果を発揮	特別参加の校長先生
高校3年生は最後のﾏﾗｿﾝ大会	ﾍﾞｽﾄﾀｲﾑを目指して全力疾走