科学部　第11回全国物理コンテスト(物理チャレンジ2015)で銅賞受賞

「物理チャレンジ」は、2005年に世界物理年を記念して第1回が開催された全国の高校生・中学生を対象とした全国規模の物理コンテストです。
また、国際物理オリンピックの日本代表選考も兼ねています。

今年は全国から約2000名の参加がありました。
第1チャレンジとして、実験課題レポートと理論問題コンテストが課せられ、その総合結果から98名の生徒が選抜。
そして、茨城県のつくばカピオを会場に、8月19日から22日まで3泊4日の合宿形式の第2チャレンジに出場し、5時間の理論問題コンテストと、5時間の実験問題コンテストに臨みました。

本校の科学部からは、7名が第1チャレンジに参加し、そのうち高校3年の三上紘史君が第2チャレンジに進出。
コンテストの結果、銅賞を受賞しました。金賞，銀賞に次ぐ成績で全国で19位にあたります。
物理チャレンジの第2チャレンジには今年で5年連続して出場していますが、5年連続して第2チャレンジに進出している学校は、全国で本校を含めて8校だけです。