中学１年生　オリエンテーションが行われました

中学1年生は、4月12日（火）～14日（木）の2泊3日の日程で、富士吉田市で新入生オリエンテーションを行いました。
本郷生として、気持ちを一つにするための、さまざまなプログラムを元気にこなしました。

初日

現地到着後、ウォークラリーを実施。富士山麓11ｋｍの道のりを踏破しました。
地図を片手に新しい仲間たちと、ルートにまつわるクイズに答えながらのラリーです。江戸時代に本郷近辺に住んでいた人々の中で、富士山に詣でようとした人たち「本郷講」が建てた碑に関するクイズもありました。

2日目

市営の体育館でスポーツテストと、スポーツ大会（ドッジボールと長縄跳び）を行いました。
長縄飛びは15分間に飛べた回数を競いますが、クラス全員で息を合せることのむずかしさを思い知らされました。
さらに、クラス対抗で校歌コンクールを行い、「元気よさ」と、「まとまり」の2点で競い合いました。

3日目

念場村の民宿に立ち寄り、ほうとうづくり体験。
小麦をこねたり、麺棒で伸ばしたり、麺切りをするなど、民宿の人たちに教えていただきながらの貴重な体験実習となりました。

また、初日と２日目には学年集会を実施。
校長先生をはじめ教頭先生や学年の先生方の講話を聴講したり、エンカウンターとして生徒全員が生年月日順に１列に並ぶゲームを行ったりしました。
同じ誕生日の生徒たちも複数組あり、12年前、生まれた場所は違っても、同じ学校に集い、生活を共にしていく「縁」を感じていたようです。