高校１年　オリエンテーションレポート

高校１年生は、入学式の翌日から２泊３日のオリエンテーションに行ってきました。
今回はその様子をレポートします。

１日目

バスの中では、まだお互いに遠慮しあい、車内も比較的静かに過ごしていました。
箱根に到着後、開校式を行い、さらに学年集会で学年目標や共通のルールを確認。
その後、各クラスのホームルームで自己紹介や役割決め。
佐久間校長からの本郷生が目指すべき姿や学校の方針についての講話もありました。
皆で親睦を含めながら夕食と入浴を済ませた後、各クラスに分かれ、この日最後のホームルームが実施されました。

２日目

午前は、英単語テストの後、各クラス対抗でバスケット、ドッチボールの２種目で競技大会が行われました。作戦を練り、声を掛け合いながら汗を流したことでどの班も打ち解け合い、友人関係が大いに広がりました。

午後は、天候不良でオリエンテーリングが中止となってしまったため、学年集会となりました。
学年集会では学校生活をより有意義に過ごすための時間の使い方や手帳の活用法について学びました。

夕食・入浴後には、200年以上の伝統を持つ寄木細工を、体験・制作し、箱根での思い出と今後の高校生活への思いを形に残しました。

3日目

帰校の準備後、木村教頭から高校での学習の在り方や本郷の教育課程についての説明がありました。その後、閉校式後帰路につきましたが、どのバスの中もオリエンテーションの充実度に満ちていました。