学校生活
7・8月図書館企画展示のご紹介とお願い
夏休み向け企画として、①「戦争とアジアの惨禍―リアルな戦争とは、アジアの人びとから見た太平洋戦争」、②「知性と教養のBrush Up。夏休みは読書三昧!」を始めました。
①は、「終戦の日」を前に、改めて戦争について考えてみようという企画です。日本史担当の齋藤悦正先生の選書を中心として、アジア・太平洋戦争を日本人の側だけでなく、戦争に巻き込まれた現地の人々の側から見る本を集めました。その他にも戦争に関する本やマンガも多数集めましたので、生徒にはぜひ読みに来てほしいと思います。
②は、長編小説を中心として、国内外の実力派作家たちの代表作を集めました。この夏は、今まで書名を聞いたことがあるものの、まだ読んだことがない本にチャレンジしてみてください。
また、中3・高2修学旅行や中2歴史の調べ学習関係の図書展示、各教科推薦書フェアも継続中です。
なお、在校生にはすでにプリントでお知らせしましたが、今年9月の本郷祭では、図書委員会初企画として「古本市」を開催することとなり、生徒・保護者の皆様に古本用図書の御寄贈をお願いしております。収益は図書購入費に充て、図書館の充実に役立てたいと考えておりますので、御協力頂ければ幸いです(詳細は図書館までお尋ねください)。