学校生活
高校1年:総合学習 講演会を実施しました
12月11日(水)2007年卒の南條達哉さんを講師にお招きし、「アメリカで生きる選択」というテーマで講演会を行いました。
南條さんは、早稲田大学卒業後、日本の企業で勤め、その後アメリカのカーネギーメロン大学に進学し、現在はナイアンティックのプラットホーム部に所属。ポケモンGOなどが利用するプラットフォームの開発に携わっています。
アメリカの大学へ進学した理由、現在の仕事内容などの説明の後に、高校時代に身につけてほしいことなど、多くのメッセージをいただきました。
以下は講演会後、南條さんから在校生へのメッセージです。
「私はいま米国で世界中の優秀な人々と協力し、競争していますが、いつも大切にしているスキルは本郷高校時の大学受験を通して身につけたものです。模試を受けて偏差値を知ったり、単語帳を毎日繰り返すなど地道なことを続けたり、試験時間中にテンパる自分をコントロールしたりなど、競争社会を生き抜くスキルは一生役に立つと思います。また辛い時間が続くと思いますが、そうした環境下で一緒に過ごした仲間は一生の友人になります。全力で、楽しんで本郷生活を過ごしてください。」