2010年「高校オリエンテーション」の様子を掲載

4月8日から10日まで、2泊3日の日程で箱根にオリエンテーションに行ってきました。全行程天候に恵まれ、予定通り企画を進めることができました。
入学してきたばかりの高入生はまずはクラス内の親睦を図り、中入生は高校生になったという内面的な切り替えをできるだけ早く行うことを目標とし、様々な企画に臨みました。
たった2泊3日ではありましたが、密度の濃い充実した行事になり、希望に満ちた本郷での高校生活がスタートしました。

【主な内容】
8日：学年集会、ホームルーム活動、校長講話
9日：教頭講話、競技大会（サッカー、バスケットボール、ドッヂボール）オリエンテーリング、箱根寄木細工
10日：学年集会、グループ学習

【生徒作文より】
今回の新入生オリエンテーションを通して、自分は高校生になったのだなぁ、ということを実感した。
学年集会で行われたカリキュラムの話しでは、高校は義務教育ではないということを、大学入試の話しでは、逆算の視点を持って計画を立てて勉強しなければならないということを学んだ。
競技大会やオリエンテーリング、部屋の中での生活では、集団生活を通しての仲間の大切さを痛感した。特に精神的に辛いとき、ともに高め合い・励まし合える関係が不可欠であると思った。そのためにも、まず自分が他人を助けられるような人間にならなければいけない。これからの高校生活の中で、そんな人間になれるように自分を磨いていきたい。