学校生活
順天堂大学を訪問してきました。
11月6日(月)、順天堂大学が開催したMalcolm Brock先生(Johns Hopkins University・米国)との交流会に本校生徒の参加が認められ、先生のお話を伺うことができました。極めて貴重な経験でした。
慣れない英語でのやりとりでしたが、教員も驚くほど、普段の表情とは全く違う真剣さで、生徒達は臨んでいました。
医師志望学生として、なによりも使命感と協調性そして謙虚さをもって人に寄り添い、絶え間ない学びの志を持つことを、高校生なりに自覚できた様子です。
以下は、参加生徒の感想の一部抜粋です。
(K君)医者になってそれがゴール、ではなく医者になった後になにを臨むか。その後に望むものの大きさ、大義さがいい医者とそうでない者を分ける、とMalcolm先生はおっしゃっていました。私も医者になった後の、そのlong term goalを持つことにしました。
(K君)天才である必要はなく、努力や医療に対する燃えるような情熱があれば乗り越えられるという言葉に、普段自信が持てない自分にとって強い励ましになりました。
(M君)Malcom先生のいろいろなバックグラウンドの面白い人と交流することが自分の人生に大きな利益を与えてくれるという経験談や、それを楽しんでいるMalcom先生の姿勢がとても印象的でした。
次回実施される高大連携プログラムも、同様の熱量で臨んでもらいたいと思います。