「ドクターヘリ出動率　日本一！」の千葉北総病院を取材してきました。

中学2年6組の総合学習のメンバー8人は、7月24日に千葉北総病院を訪問致しました。

千葉北総病院を選んだ理由は、この病院がドクターヘリをもつ基地病院で、災害時の最前線の医療を展開しているからです。出動率は日本1。［守りの医療から攻めの医療へ］というコンセプトで活動しています。千葉県北部から茨城県南部までを活動範囲としており、災害時にもDMAT(災害派遣医療チーム)を派遣するなど様々な場所で医療を展開しています。　

本当に凄い病院ですが、そこでとても親切にお話を聞かせて下さったのが本村友一先生です。（写真右端）

先生はドクターヘリの出動する瞬間や、初期治療の様子、機体の中など様々な場所を見せて下さり、また天候によってはヘリの操縦が非常に難しいことなどの課題があること等、教えてくださいました。

医療関係者の方々が一丸となって1人の命を救おうとしているところを見て、とてもかっこいいと思いました。

様々なことをサポートしてくださった北総病院の皆様、沢山のことを体験させてくださった本村先生、誠にありがとうございました。

文化祭では、今までの救助作業で見つかった課題、次にまた東日本大震災のような大災害があった時、自分たちはどうすべきかなどについて、取材で学んだことをまとめて発表します。

中学2年６組４班代表　米良雄太