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学校生活

科学部の活躍

1.日本物理学会主催 「第7回 Jr.セッション」
本年3月に開催予定でした Jr.セッション は,延期され,7月24日に新潟大学で開催されました。全国からの応募された研究レポートの中から,書類選考の結果,13本のレポートが選考されプレゼンテーションに臨みましたが,科学部からは「水の冷却 ニュートンの冷却の法則の拡張」と「渦電流の行路の特定に関する考察」の2本の研究が,ともにプレゼンテーションに臨むことができました。複数の研究がプレゼンテーションに進んだのは本校だけです。7分間のプレゼンテーションの後,3分間の質疑応答では,物理学会の先生方からや,他校の生徒からの質問にも答え, なんと! 2本とも奨励賞を受賞しました。これで,3回連続の受賞になります。

 
2.物理オリンピック・オリンピック日本委員会,物理オリンピック日本委員会主催 
「全国物理コンテスト 物理チャレンジ2011」

物理チャレンジは,全国の高校生・中学生を対象としたコンテストです。また,翌年の国際物理オリンピックの日本代表選考も兼ねています。
第1チャレンジとして,実験課題レポートと,理論問題コンテストが課せられますが,今年は全国から1201名の参加申し込みがありました。
その中から75名が選考され,7月31日から8月3日まで筑波大学などで第2チャレンジが実施されました。科学部からは高校3年と高校2年の2名が第2チャレンジに進むことができました。残念ながら代表候補にはなれませんでしたが,2人とも奨励賞を受賞しました。

「科学の芽」賞は,朝永振一郎博士を記念する,科学論文コンクールです。高校生部門では,「科学の芽」賞が3本,奨励賞が6本,努力賞が10本選考されましたが,科学部からは「2つ穴空気砲および非円形の空気砲の考察」が 『「科学の芽」賞』 を受賞しました。12月23日に表彰式が開催されます。

 
3.筑波大学主催 『第6回 「科学の芽」賞』