平成23年度　中高マラソン大会

11月24日（木曜日）、中学・高校合同でのマラソン大会が荒川河川敷で行われました。前夜の雨には驚かされましたが、当日は見事に晴れ渡り、スタート時には気温が上がり、絶好のマラソン日和となりました。

昨年より認証チップによるタイム計測を導入しています。

昨日までの校庭練習では、雨の降る中、びしょ濡れになって走り続けたクラスもありました。

まずは高校生からスタートです。（11.1km）
伝統のユニフォームを身にまとった陸上部が先頭集団を形成し、それを追うようにして、次々に進んでいきます。高校生にもなると、体つき、持久力だけでは学年を判断できません。各学年入り混じっての勝負となりました。

 高校生から時間を空けて中学生がスタートです。（7.7km）
中学１年生は、本郷生活初のマラソン大会。校庭での練習の２倍以上ある距離に不安を感じたことと思います。それでも無事走り終えることができました。中学生の部では、土手上を走るコースもあり、自然とペースが上がったのではないでしょうか。

中学・高校ともにラスト1kmは同じコースを走りました。ラストスパートで追い上げを試みた生徒、仲間に追い越され、最後まで追いつかなかった生徒、クラスメイトの気合いのこもった声掛けに力をもらった生徒などさまざまでした。

今大会も、全員が無事完走することができました。現地まで足をお運びいただきました保護者の皆様方、ご声援ありがとうございました。