学校生活
春休みの科学部の活躍
1.日本物理学会主催 「第8回 Jr.セッション」
日本物理学会主催の 第8回Jr.セッション は,3月24日に関西学院大学で,日本物理学会年次総会と同時に開催されました。全国からの応募された研究レポートの中から,書類選考の結果,プレゼンテーションが10件と,ポスター発表が24件選ばれました。科学部からは「水の冷却 ニュートンの冷却の法則の拡張 第2報」がプレゼンテーションに,「音による紙コップの移動」がポスター発表になりました。プレゼンテーションでは,7分間のプレゼンテーションの後3分間の質疑応答があり,物理学会の先生方からや,他校の生徒からの質問に答えました。ポスター発表では,物理学会の先生方と長時間議論を繰り広げました。その結果2件とも奨励賞を受賞しました。これで,4回連続の入賞で,特に2回連続で複数の入賞という快挙です。
2.第4回日本地学オリンピック本選
日本地学オリンピックは来年の国際地学オリンピックの日本代表選考の大会です。今回は全国から791名の中学生・高校生が予選に参加し,その中から37名が選考され,3月25日から3月27日まで筑波大学などで本選が開催されました。科学部からは高校1年の生徒が本選に出場しました。代表候補にはなれませんでしたが,貴重な体験をしてきました。