平成25年度　中高マラソン大会の様子を掲載しました

11月22日（金）、中学・高校合同でのマラソン大会が荒川河川敷で行われました。
天候に恵まれ、絶好のマラソン日和となりました。

マラソン大会の事前練習を中間考査後より校内で実施しました。今年まで校舎建築の影響を受けるグラウンドですが、完成間近の２号館を横に見ながらの練習となりました。

大会は例年同様、荒川戸田橋陸上競技場前をスタート・ゴールとするコースです。中学生は7.77km、高校生11.17kmを走りました。

9:40　中学スタート
中学1年生は初めての大会。自分の靴に記録測定チップを装着し、スタートの合図とともに一斉に駆け出して行きました。レースは経験値のある上級生が引っ張りましたが、先輩の力走に負けないようにと、一生懸命にその背中を追いかける姿が印象的でした。

10:00　高校生スタート
高校の部は、学年の枠を超えた順位争いが見られるのが特徴です。レース前の予想通り、陸上部長距離のメンバーがレースを引っ張りました。そこに他の部活動のメンバーの追い上げや、受験生である3年生のプライドが加わり、第2集団が形成されていました。校内練習の約2倍の距離でしたが、秋晴れの河川敷を思い思いに駆け抜けた高校生諸君の姿が印象的でした。

中学・高校ともにゴールの瞬間は毎年賑やかになります。ラストスパートに賭けた生徒、ゴール直前で仲間に裏切られた生徒、ゴールの瞬間にたくさんの拍手をもらった生徒などさまざまでした。

今大会も、生徒の完走とともに無事終了することができました。
現地まで足をお運びいただきました保護者の皆様方、温かいご声援をありがとうございました。

開会式	いよいよスタート
練習よりも長いマラソン距離	天候に恵まれ、絶好のマラソン日和
特別参加の校長先生	ゴール