高校ラグビー部が教壇を制作しました

校舎完成後、教室の備品をそろえるなど新学期の準備をしています。

教室で使用する教壇は既製品ではなく、技術科の先生指導のもと高校ラグビー部が制作しました。
板をボンドや釘で固定するところから作り始め、なんと一日で72個の教壇を完成させました。
生徒達は「大切に使ってほしい」と言いながら、完成した教壇の裏側に制作者である自分の名前を残しました。
最後には、運搬隊長（生徒）の指示のもと、教壇が教室に運び込まれました。
新しい年度の始まりと共に、新校舎での生活が始まります。どのような一年になるか期待が高まります。

今回大活躍してくれた高校ラグビー部は、先日行われた新人戦において準優勝という成績を収めており、作業終了後は花園を目指して練習に向かいました。