本郷の教育方針
本郷の教育方針
本郷が貫く3つの教育方針
「文武両道」「自学自習」「生活習慣の確立」
仲間同士で切磋琢磨し、お互いが刺激し合うことで次世代を担うリーダーとしてふさわしい逞しい男子へと成長します。
文武両道
本郷は文武両道を目指す学校です。勉強とクラブ活動を両立させる努力を通して、
本郷生が自分を鍛え、誇りと自信を獲得し、人間としての幅を広げていくことを期待します。
培われるリーダーとしての資質
学習を含めたクラスでの諸活動の他、クラブ活動に代表される先輩後輩という縦のつながりの中で様々な経験をすることにより、自分の役割を見出し、自主的に行動する力を育みます。
部活動から勉強へ
中学は週3日1回2時間以内、高校は週5日1回3時間以内の活動と決められています。限られた活動・練習の中で努力し成果を求めることが、勉強面での集中力や上手な時間の使い方にもつながっています。
多種多様なクラブ活動
文武両道が当たり前
自学自習
本郷は自学自習を尊重しています。質の高い授業を通して生徒たちの学習意欲を喚起し、自らを高める姿勢へと自然に方向づけ、自分の道を自分で切り開く力を培っていきます。
自学自習を実践するきっかけ
本郷には独自の数学検定試験と英単語検定試験があり、得点に応じて段や級が認定されます。いずれも長期休暇明けに行われるので、各自で目標を定め学習していく姿勢が強く求められます。
使い方は自由自在
一人で集中したい場合は図書室や自習室、仲間とのグループ学習やディスカッションはラーニング・コモンズ、というように様々な学習形態に合った施設を設置。使用方法は生徒たちのアイデア次第です。
自分で作る学習リズム
受動から能動へ
生活習慣の確立
本郷は基本的な生活習慣の確立に力を入れています。規則正しい生活を送ることは心身の成長には不可欠。学校生活を通して築き上げた生活リズムは生きていくうえでの貴重な財産となります。
自己管理能力を高める
本郷では独自の生活記録表や手帳を用いて生徒一人ひとりが毎日の生活を自己管理しています。日々を振り返り、先をイメージすることで、時間を有効活用することができるようになります。
心を整えて一日を始める
毎朝、始業前に10分間の朝読書を実施しています。読書の習慣付けだけでなく、落ち着いて授業を受ける準備の時間にもなります。「朝読書リレー」で紹介された先輩おすすめの本を読む生徒もいます。